避難訓練(地震・津波想定)をしました

学校裏の標高約40m地点へ避難訓練をしました。

避難地点において、校長先生から津波のメカニズムと、普段日中過ごす銭亀沢中と避難場所の距離や標高差のレクチャーがありました。

もし大きな地震が発生した場合、かなり急いで高い所に避難しなくてはならないことが、校長先生からのお話で分かりました。坂を上り、移動の大変さも体感したこともあり、防災について真剣に考える機会となりました。

銭亀沢中学校の校区は函館山を望む美しい海に隣接した地域が多いという特徴があります。この避難訓練をきっかけに、それぞれのご家族で、どのタイミングで来るのかはわからない地震や津波『その時がもし来てしまったら』どうするかを、自助(自分自身の身の安全を守る)や共助(地域やコミュニティーの人たちと助け合う)という観点から少しでも話題にしていただくとありがたいです。